【立川ふじ幼稚園の倍率】優先枠になるにはどうすれば?1日体験感想

3歳の息子の幼稚園探しをしていく中で興味深かったモンテッソーリ教育。東京都内のモンテッソーリ教育幼稚園を探してみましたが、意外にも実施しているところは限られていました。

その中でも一番目をひいたのが立川にあるふじ幼稚園。

デザイナーの佐藤可士和氏が園舎をドーナッツ型にデザインしたり、世界一楽しい幼稚園として情熱大陸で取り上げられたりと話題性と知名度は抜群。(わざわざ近所に引っ越しをしてまでふじ幼稚園に通わせる親御さんもいるほど!)

そんなふじ幼稚園の1日体験に行ってきました。※本記事はふじ幼稚園のプライバシー保護のため写真は載せておりません。

ふじ幼稚園は園児200名の日本で3番目に大きいマンモス幼稚園。

1日体験に参加する人数も半端なく多かったです。1日3回に分けて×3日間。

1回あたりの参加がザッと50組はいたと思われ、単純計算で体験参加者だけで450家庭ほど。噂には聞いていたけど人気ぶりが半端ない。

ドーナッツ型の園舎に教室がズラーリ。園児人数が多いので、運動会などの行事も2日にわけて行うそうです。

一般枠での入園は困難?優先枠定員の半分が埋まる人気の幼稚園。

私も妻も地方出身のため、東京の幼稚園事情に疎かったのですが、人気の幼稚園にはとんでもないくらいに応募者が殺到します。

一般的に兄弟枠・プレ保育に通っている子達の”優先枠”とその他申込者の”一般枠”がありますが、ふじ幼稚園の場合一般枠での入園は近隣出ない限り難しいのでは、という印象。

我が家の場合は完全に一般枠。人気すぎて入園は困難と思いつつも園の雰囲気を探るため1日保育体験に行ってきました。

はじめに配られた資料に9月時点での園児募集状況が記載されており、一般枠が100名ほどありますが、6月7月の見学会時点で第一希望している家庭ですでに定員オーバー。

資料によると、定員よりも募集者が多い場合は、住所が近くの方から優先します、とのことですが、今回の体験会を通して第一希望している家庭をある程度ふるいわけしているのかな、と。

体験会を通して「良かったから願書を出そう」という生ぬるい感じでは入園は難しいと思います。

ふじ幼稚園の優先枠になるためには?

ふじ幼稚園の優先枠は3つ。

  • 在園児・卒園児の兄弟
  • 卒園生の子供
  • スマイルエッグスの子供

★スマイルエッグスとは2ヶ月の赤ちゃんから2才児の子供を預かってくれる認証保育所のこと。スマイルエッグスの2才児はほぼ100%ふじ幼稚園に入園するそうです。

4月か5月に入所を希望している方は、1月末までに見学・契約すればほぼ入れるらしいです。(6月以降は満員になるそう。)

兄弟枠のない第一子で、どうしてもふじ幼稚園の優先枠を確保しておきたい方は利用する方がいるのではないでしょうか。

★新しくできたfuji赤とんぼ保育園、なすび保育園、fujiれもん保育園はふじ幼稚園の優先枠ではありません。

1日体験である程度の入園可否を判断している?

体験会は1クラス大体10名ほどで、先生は2名付きます。ベテラン感のある先生で、お歌を歌っている最中も笑顔で歌いながらもひとりひとりの園児の様子をしっかりと観察していました。これは個人的な見解なのですが、入園希望者のある程度の見極めもあるのでは、と感じました。

というのも、最後に提出するアンケートに入園希望の程度を書くのですが、

  • 入園を強く希望している
  • 入園を検討している
  • 他の園も検討している

など現状を書くのですが、入園を強く希望しているに丸をつけた場合のみ10月に入園合否の連絡がメールで行くとのことでした。

  • 入れなかった場合、順番まちする
  • 入れなかった場合、他の幼稚園に行く

などの選択項目もあったので、どのくらい本気でふじ幼稚園の入園を希望しているか考慮した上で、体験会での振る舞いを見ているのかな、と感じました。

お歌、紙芝居、散歩から試食会まで。いたれりつくせりの体験会。

体験の流れを参考までに簡単にまとめてみます。

トータル1時間40分ほどの体験会で、はじめは室内で手遊び歌、紙芝居、シール貼りなどの保育体験をします。

室内あそびの後は園舎の見学。2回のウッドデッキ部分をグルっと一周し、最後はすべりだいを降りて通園バス乗車、ポニーをみておしまい、というような子供も楽しめる内容となっています。

ドーナッツ型のウッドデッキは、子どもたちがぐるぐると走りたくなるデザインで、たしかにここで走り回るのは楽しいだろうなあ、と感じた反面、園児数が多いことを考えると少々手狭なのかな、とも思いました。

遊具もありましたが、人数の割には少なめかな、という感じでした。

試食会は子供メニュー、大人メニューの2パターン用意されており、味付けも美味しいし素材にもこだわっているとのことでした。

野菜や果物で作った野菜ゼリーを息子もパクパク食べていて、工夫が凝らされているなあ、と。

なによりも膨大な数の体験人数分の食事を無償で提供するってすごいなあ、と感心した反面、どこからお金が出ているんだという素朴な疑問も・・。

試食会の最中、グランドの真ん中で園長先生と調理スタッフさんがご丁寧にご挨拶をしてくださるのですが、対お客様感を正直感じました。(入園を決めるのは保護者なので、まずはそちらに訴えかけるのは当然のことと思いますが。)

お土産に折り紙も持たせてくれたのですが、窒息の危険のあるビニール袋は外して配っているあたりも細やかな配慮は嬉しかったです。

オムツが取れていない、早生まれ、手をかけてあげたいスマイル組もあり

3才児入園を希望する中で、上記のような理由で他の子よりも少し気にして目をかけてあげたい子向けのスマイル組というクラスもあります。

年少さんは35名:2名担任のところ、スマイル組だと3〜4人の先生でより手厚く見てくださるので、少し心配がある子でも安心できます。

普通の保育園だとこうした配慮はなかなか成されていないので、純粋に配慮が細やかですごいな、と感じました。

英語が話せるようになってしまうクラスも人気!イングリッシュクラスは毎日80分のレッスンが。

お勉強的な内容ではなく、物語や歌などを繰り返しネイディブな英語で聞き、マネして発声することでネイティブに近い流暢な発音で話せてしまうようになるというプログラム。

仙台の明泉幼稚園で40年構築して生まれた英語プログラム(grape SEED)を採用しており、外国人の先生が20名近くもいるというのが驚きです。

小学校6年生までのカリキュラムが組まれており、卒園した後も継続して学ぶことができるのでより生きた英語を”自然と”身につけられるのでとても人気だそうです。(中学生・高校生コースを作ることも検討しているそう。)

もちろん別料金ですが、遊びながら自然に英語を身につける機会が持てる、というのはとても魅力的だと感じました。

他にはない様々な配慮・サービスが期待できる超人気の幼稚園

カリキュラムや様々な配慮面をみても、人気なのが納得できるような幼稚園でした。

職員数も圧倒的に多いですが、みなさん笑顔で感じがよくベテラン先生と若手の先生のバランスもいいのかな、という感じです。

マンモス園は嫌だ、という方は別ですが、細部において様々な配慮が行き届いている幼稚園だと思います。その分倍率も高いので、一般枠の方はマメにふじ幼稚園の情報をあつめて、一時保育や(優先枠外ですが)見学会・体験会などに参加して接点を増やしていくのがいいのかと思います。

いずれにせよ、早め早めで動かなければ、近隣に住んでいる方でない限り勝機は難しいのかなあ、という印象です。

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